なぜかGWは毎年忙しい・・・
子供は幼稚園、お休みなのですが、なかなか遊んえあげることもできないので、毎年妻の実家に帰省してもらい、私は独身→仕事集中ということが恒例化してきました。
Fatheringする為に田舎に移住したんじゃないのか!?
・・・っと、ツッコまれそうですが、私は在宅ワーク特権で、普段から子供とは十分に同じ時間・空間を過ごしています。
なので、たまには違う地域で、違う人間と過ごすのも良いという判断ですね。
一回り大きくなった娘と会える9日を楽しみに、オヤジは仕事に励みます!
さて、今日はFileMakerの技術ネタです。
今、FileMakerGoを使った業務システムの開発を行っているのですが、この業務システムで頻繁に出てくるのが日付の入力です。
パソコンであれば、テンキーからバシバシ入力したり、DateTimePickerというOS標準のカレンダーコントロールでサクっと日付の入力が可能なのですが、iOS標準のカレンダーコントロールは、業務システムの日付入力コントロールとしてはかなり貧弱です。
この貧弱な日付入力機能を大幅に強化する方法が、ThemeStudioというFileMakerのテーマライブラリパッケージに同梱されているカレンダーオブジェクト。
このカレンダーオブジェクト、実はたったひとつの計算フィールドだけでこのカレンダーを描画しているというスグレモノです。
この計算フィールドの中に書かれているLet関数を解読・カスタマイズすると、日本語表記にローカライズしたり、条件付き書式を使って土日に色をつけたりなんてことができます。
こちらは私が実際につくっているソリューションでカスタマイズした事例です。
当日から向こう3ヶ月のカレンダーも同時に表示させることで、月の切り替えなどをしなくても良いように工夫しています。
また、iPadで動くソリューションをつくるのであれば、カッコイイ・クールなインタフェースを実装したいですよね?
そういったiPadのGUIに最適化されたクールなテーマも多数同梱されています。
例えばこういったレイアウトのテンプレートが同梱されています。
ThemeStudioは、今のところ私が使っているWindows7/64Bit環境ではうまく動かないようなので、このThemeStudioを本格的に使うようになってからは、MacBookAirが開発のメインマシンになってしまいました。
逆を言うと、メインマシンを変えてまでも使う価値のあるパッケージだと思います。
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株式会社ライジングサン・システムコンサルティング
岩佐和紀
URL : http://www.risingsun-system.biz/
認定資格 : 上級システムアドミニストレータ
FileMaker認定デベロッパーVer10/11
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